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2007年9月20日 (木)

Velib' 実践篇

 Velib' に申し込んで二週間弱、ようやく年間契約カードが届く。
 
年間契約のカードは一見ただのプラスチック・カードだが中に IC チップが埋め込まれており、使用時は自転車がドッキングされている borne(端子というかターミナルというかマイルストーンというかそういうもの)に直接かざすだけで済むのが便利である。

 ただ、注意しないと余計な出費生じかねないことが、実践を通じわかってきた。

1 昼間、繁華街に出る場合、20 分を過ぎた頃からステーションを探すべきである。

たいていのステーションにはすでに空きがないので、二つ三つ、場合によってはそれ以上のステーションを回らねばならない可能性が出てくる(各ステーションには近接ステの地図がある)。万全を期すなら、目的地の手前で返却してあとは歩いた方がよい。
 住宅街の場合は逆になる。日中は自転車が一台も残っていないことが多く、待つか歩いて別のステを目指すか、他の交通機関を利用するかしなくてはならない。
〔追記 その後、空きのないステで「15 分無料延長手続」が出来ることを知った。よく考えられた仕組ではある。〕

 他に注意すべき点としては、

2 借りる前に自転車の状態をチェックすべきである。

前のカゴがぐらついているのはかなり多いし、パンクしているもの、チェーンが外れているものも少なからずある。また、ハンドルがどうしようもなく曲がってしまっているものもある(かなりひどいぶつけ方をしないとこうはなるまいと思わせるような状態)。
 
一度借りると、返却後 5 分間は新しい自転車を借りることができないので、時間の無駄を防ぐために必ずチェックして、選ぶべき自転車の番号を決めてから機械を操作するようにしたい。
 
まあ、チェーンは棒切れのようなものがあれば手を汚さず直すこともできるはずだし、パンクの場合でも根性で次のステまで走り抜くことは不可能ではない(というか、わたくしはそうした)。自分が乗っていて故障してしまった場合も、おそらくそのまま返却すればよいようである。修理してくれる人が巡回しているのを見たことがある。
〔自分が壊したのであれ何であれ、具合の悪い自転車をドックに戻す場合、サドルを前後さかさまにしておくのが礼儀というか親切だそうである。〕。

3 また、一方通行の道が想像以上に多いので、目的地までの理論上の所要時間はあてにならない。

先日、自宅近辺から日本大使館まで用足しに、経済観念の赴くまま Velib' で大遠征したことがあった。理論上は 30 分前後のところを乗り継いで(チェーンが外れるなどのアクシデントもあったが)とにかく辿り着き、用事を済ませた。帰りも同じ道順でと思っていたら、なんとオスマン大通りが一方通行だった。つまりわたくしは、つい数十分前に自分が自転車で通った道が一方通行であることに気づかなかったのである。莫迦もたいがいに……と自分で呆れたが、車道を走るのはかなり危険が伴うし、信号のないところや路上駐車の間からひょっこりロラン・バルトが飛び出してくるかもしれないしということで必死だったのと、そもそもかなり広い道ではあったので、一方通行だとは全然気づかなかったのである。

 ともあれ、利用される方は無理をせず、くれぐれも安全運転を心掛けて欲しいと思います。

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