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2012年3月

2012年3月24日 (土)

マルチ・ヴィタ・ヴィーノ(覚書)

 フランスから帰国して以来、家でワイン――個人的には葡萄酒といういい方が好みなんだけど、いささか雅にすぎる言葉となってしまった――を嗜むことが増えた。
 ワインを使った料理、××肉のワイン煮といった類いに挑戦することもあるのだが、これは果して旨いのだろうか? 確かに鳥獣の肝臓などの場合、特有の「臭み」は中和される。でもわたくしはその独特の匂いが特に苦にはならない人間なので、今ひとつ有難味を感じられずにいる。これなら、味噌を用いた方がいい、あるいはそのまま飲んだ方がいいやという。
 そうしたなか、ドイツ産のフルーツワイン「マルチ・ヴィタ・ヴィーノ」なるものを気紛れに買って飲む機会があった。旨いけれども、ただ飲むにはわたくしには少々甘すぎる。という次第でこれを料理に使ってみたところ、あっ、何だか「いける」感じ。「××のオレンジ煮」という、その「オレンジ(ジュース)」の代わりにこれを適量使うわけである。めでたしめでたし。

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